Top Commitment

代表あいさつ

ESGに対する取り組みで、当社グループの事業構造を変革し、持続可能な社会を創る

2003年の創業以来、当社グループでは“Change People, Change Business, Change JAPAN”をミッションに掲げて事業を推進しています。このChange(変革)の先にあるゴールは、持続可能な社会を様々な関係者と共創していくことです。変革そのものはより良い社会を創り出す手段であり、目的ではありません。しかしながら、長らく「大量生産・大量消費・大量廃棄」に支えられてきた資本主義が地球環境を維持・保全したり、働く人の人権を守ったりすることと矛盾してしまうという実態が無視できなくなり、我々は変革を余儀なくされています。

当社グループも政府や企業などのお客様に対する変革の支援をするだけでなく、「自己変革」を遂げなければなりません。自己変革を遂げる際のフレームワーク(思考の枠組み)がESGだと私は解釈しています。つまり、ESGは投資の文脈で語られることが多い概念ですが、環境・社会・ガバナンスは企業経営そのものであり、当社グループでは「守りも攻めもESG」を標榜し、事業そのものにESGの概念を実装しようと挑戦しております。

例えば、環境という観点では、再生可能エネルギー活用による地域の経済循環を促す仕組みを構築したり、レジリエンスの強化に貢献しています。元来は新しいIT技術を活用した生産性の向上を事業領域としていましたが、AIによるエネルギーマネジメントシステムを通じてエネルギー・環境分野にも事業の裾野を拡げつつあります。

事業構造をESGの概念に最適化すべく、絶えず自己変革に挑戦して参りたいと考えております。

株式会社チェンジホールディングス
代表取締役兼執行役員社長 福留大士

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