EGテスティングサービス、Webアクセシビリティ診断事業でSTYZ社と連携開始
~診断自動化ツール「AXY」で高速・低価格化を実現、全ての人が使いやすいWebサービス構築を支援~
株式会社チェンジホールディングス(本社: 東京都港区、代表取締役兼執行役員社長: 福留 大士)の子会社で、イー・ガーディアン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高谷康久、以下「イー・ガーディアン」)のグループ会社であるEGテスティングサービス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:堤雄太郎、以下「EGテスティングサービス」)は、Webアクセシビリティ診断事業において、株式会社STYZ(以下「STYZ」)が展開するインクルーシブデザインスタジオ「CULUMU(クルム)」と連携を開始いたしました。

イー・ガーディアングループは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供しており、昨今では、市場における生成AI技術の発展を受け、AI技術を活用したITソリューション開発にも注力しております。なかでも、EGテスティングサービスは、ゲーム・Webサイト・モバイルアプリ等のソフトウェアやハードウェアのテスト(第三者検証)、デバッグ業務を提供し、製品・サービスの品質担保を専門としてまいりました。
2024年4月の障害者差別解消法改正による合理的配慮の義務化に伴い、Webアクセシビリティへの関心が急速に高まっています。また、社会的にも「インクルーシブデザイン」への期待は大きく、直近の調査(※1)では約7割の生活者がその考え方に共感し、さらに内容を理解した層の6割超が「価格が高くても購入したい」と回答しています。多様なユーザーへの配慮は、単なる法令対応にとどまらず、サービス自体の「付加価値向上」に直結する重要な要素となっています。しかし、多くの企業では「JIS規格(JIS X 8341-3)への対応ハードルが高い」「診断や改修に膨大なコストと時間がかかる」といった課題が山積しており、取り組みが遅れてしまうケースが少なくありません。また、単なる規格の適合にとどまらず、障害(※2)のある方や高齢者など、多様なユーザーにとって「本当に使いやすいか」という"ユーザー視点での品質検証"が、現在強く求められています。
こうした課題に対し、EGテスティングサービスはSTYZと連携し、AIによる自動診断の効率性と、人間のリアルな操作感を掛け合わせた「新たなWebアクセシビリティ診断サービス」の提供に至りました。両社の強みと独自のレポートを組み合わせることで、全ての人に使いやすいWebサービスの構築を多角的にサポートいたします。
(※1)出典:コクヨ株式会社「インクルーシブデザインに関する生活者意識調査」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001271.000048998.html)
(※2)「当事者ではなく社会の側に整備されていない部分や理解が不足している面があり、そのために不利・不便な状態や不自由な状態にあるのが『障害』である」という社会モデルの考え方から、本リリースでは「障害者」「障害当事者」という記述で統一しています。
本連携によるサービスの特長
- 1. 診断自動化ツール「AXY」の活用による、高速・低価格・短納期な診断の実現
STYZ(インクルーシブデザインスタジオ CULUMU)が提供するWebアクセシビリティ診断自動化ツール「AXY」を、EGテスティングサービスの診断プロセスに組み込みます。これにより、従来手作業で行っていた診断工数を大幅に削減し、診断の高速化を実現。より多くの企業が導入しやすい「低価格」かつ「短納期」でのサービス提供が可能となります。 - 2. 「ユーザビリティレポート」×「障害当事者による利用評価レポート」による多角的な品質サポート
自動化ツールによるスピーディーな規格チェックに加え、実際の利用者視点に立った定性的な評価を実施します。EGテスティングサービスが第三者検証の知見を活かして提供する「ユーザビリティレポート」と、STYZが提供する「障害当事者による利用評価レポート」を組み合わせることで、多様なユーザーのリアルな声と操作感を反映。誰もが迷わず、快適に利用できるインクルーシブなWebサービスづくりを支援いたします。

AI診断による高速化・低コスト化で生み出した時間や予算を、多角的なレポートにもとづくWebサイトの改善活動(ブラッシュアップ)へ再投資することが可能です。単なる規格適合にとどまらず、限られたリソース内で本質的なアクセシビリティ向上と品質改善を実現いたします。
インクルーシブデザインスタジオ CULUMU について
インクルーシブデザインスタジオ CULUMUは、高齢者や障害者、外国人など、多様な当事者と共創し、事業開発を支援する専門家集団です。最大の特徴は、6,500以上のNPO等とのネットワークを活かしたリサーチ基盤です。これまでリーチが困難だった人々とのマッチングや定性調査を可能にし、その仕組みは「当事者と近い距離で開発を支援する」と高く評価され、2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。
大手企業からスタートアップまで100件以上の取引実績があり、NPOや研究機関などのパートナーと共に、社会課題解決やDE&Iを推進するプロジェクトを多数手掛けています。
株式会社STYZ 概要
当事者発想で問いを発見し、人・市場・制度・テクノロジーをつなぐことで新しい価値を社会に実装することを目指しています。
- ドネーションプラットフォーム事業(Syncable):非営利セクターへの新たな資金流入を促進。
- インクルーシブデザイン事業(CULUMU):企業課題と社会課題を同時に解決。
- テクノロジー事業(STYZ Tech):次世代技術による人間中心の体験創造。
- R&D事業(当事者発想ラボ):社会課題から企業の事業成長の源泉を発掘し、社会実装。
株式会社STYZ(https://styz.io/)
代表者:代表取締役社長 田中辰也
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102
設立:2016年3月
資本金:143,695,003円
URL:
・コーポレートサイト(https://styz.io/)
・ドネーションプラットフォーム事業(https://syncable.biz/)
・インクルーシブデザイン事業(https://culumu.com/)
・テクノロジー事業(https://styz.io/tech)
・R&D事業(https://styz.io/lab)
イー・ガーディアングループ 概要
1998年設立。2016年に東証一部上場。2022年に東証プライム市場へ移行。イー・ガーディアンはネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供する総合ネットセキュリティ企業です。センターは、提携先を含めてグループで国内8都市海外3都市18拠点の業界最大級の体制を誇ります。昨今はFintech・IoT業界への参入やAI・IT活用によるDX推進、セキュリティ関連サービスの拡充など、時代を捉えるサービス開発に従事し、インターネットの安心・安全を守っております。
EGテスティングサービス株式会社(https://www.eg-testing.co.jp/)
代表者:代表取締役 堤雄太郎
所在地:東京都豊島区西池袋5丁目14-8
設立:2014年10月1日
資本金:2,500万円(2026年3月末日現在)
業務内容:ソフトウェア及びハードウェアのデバッグ業務
URL:https://www.eg-testing.co.jp/
イー・ガーディアン株式会社(https://www.e-guardian.co.jp/)
代表者:代表取締役社長 高谷康久
所在地:東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー8F
設立:1998年5月
資本金:1,967百万円(2026年3月末日現在)
業務内容:ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング/リアルタイム投稿監視業務/ユーザーサポート業務/オンラインゲームカスタマーサポート業務/コンプライアンス対策・風評・トレンド調査業務/コミュニティサイト企画・サイト運営代行業務・広告審査代行サービス業務/人材派遣業務
URL:https://www.e-guardian.co.jp/
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